10/19(月)は28船宿が出船し、17魚種で42件の釣果報告がありました。このうち3魚種が10月中旬の例年を上回りました(スルメイカ・マダイ・サワラ ほか)。
東京湾・相模湾は水温22.9℃・波0.6m・南南西の風8.6m/s。外房〜銚子・伊豆方面は水温23.9℃・波1.1m・南南西の風10.4m/s。潮は若潮(月は上弦)。内海は強風・高波で出船には注意が必要な水準でした。本日は28軒の船宿から釣果の報告があり、欠航の記録は6件でした。
東京湾・相模湾の水温22.9℃は10月中旬の平年(23.0℃前後)とほぼ同じ、外房〜銚子・伊豆方面の水温23.9℃は10月中旬の平年(24.2℃前後)とほぼ同じ。
梅花丸のマダイは、過去808件の記録では表層水温が高い日に釣果が少ない傾向がありました。本日の水温は平年並み(23.9℃)でした。
いずれも過去データ上の相関で、釣果の原因を特定したものではありません。海況以外の要因(船長の判断・ポイント選択・仕掛け)も結果を左右します。
この日に釣果の報告があった17魚種を、便数・釣った数・型・主な港でまとめました。「例年」は、過去3年の同じ時期(10月中旬)に記録された釣果と比べた値です。
アジ(8便)— 最多は三喜丸釣船店(小柴港)の90匹、次点は米元釣船店の58匹。全体では39匹前後。10月中旬の平年は45匹前後なので例年の9割程度です。
マダイ(5便)— 最多は梅花丸(飯岡港)の15匹、次点は幸丸の11匹。全体では7.5匹前後。10月中旬の平年は5.5匹前後なので例年の1.4倍です。
サワラ(4便)— 最多は吉久(浦安)の9匹、次点は渡辺釣船店の4匹。全体では4匹前後。10月中旬の平年は3匹前後なので例年の1.3倍です。
タチウオ(4便)— 最多は福よし丸(鴨居大室港)の15匹、次点は吉久の13匹。全体では13匹前後。10月中旬の平年は19匹前後なので例年の7割程度です。
カワハギ(3便)— 最多は巳之助丸(久比里港)の16匹、次点は山下丸の10匹。全体では10匹前後。10月中旬の平年は15匹前後なので例年の7割程度です。
カツオ(3便)— 最多はちがさき丸(茅ヶ崎港)の3匹、次点ははら丸の2匹。全体では2.5匹前後。10月中旬の平年は3匹前後なので例年の8割程度です。
スルメイカ(2便)— 最多は龍正丸(下田港)の90匹、次点は不動丸の20匹。全体では55匹前後。10月中旬の平年は17匹前後なので例年の3.2倍です。
アマダイ(2便)— 最多はたいぞう丸(葉山あぶずり港)の5匹、次点はちがさき丸の4匹。全体では4.5匹前後で、10月中旬としては例年並み。
キハダマグロ(2便)— 匹数の記録はなく、型は33.0〜43.6kg。
シロギス — 長崎屋(横浜本牧港)の168匹、の1便のみ。10月中旬としては例年の2.6倍です。
アカメフグ — 吉久(浦安)の5匹、の1便のみ。10月中旬としては例年の6割程度です。
ハナダイ — 勇幸丸(片貝港)の24匹、の1便のみ。10月中旬としては例年の3.0倍です。
イシモチ — 小柴丸(金沢八景)の33匹、の1便のみ。10月中旬としては例年の1.2倍です。
カサゴ — 新修丸(金沢八景)の62匹、の1便のみ。10月中旬としては例年の1.6倍です。
ヒラメ — 幸丸(飯岡港)の8匹、の1便のみ。10月中旬としては例年の2.0倍です。
本日の最多はシロギス 168匹。横浜本牧港の長崎屋での記録です。本日のシロギスは1便で168匹前後。10月中旬の平年は64匹前後なので、例年の2.6倍のペースでした。
重量ではキハダマグロ 43.6kg。葉山あぶずり港のたいぞう丸で記録されました。10月中旬の平年の型は4.8kg前後なので、例年の8.0倍の型です。
10月中旬の実績と比べて伸びたのはスルメイカが例年の3.2倍、マダイが例年の1.4倍。逆にカワハギは例年の7割程度で、平年の15匹前後には届きませんでした。