8/21(金)は36船宿が出船し、20魚種で74件の釣果報告がありました。このうち4魚種が8月下旬の例年を上回りました(スルメイカ・カツオ・マダイ ほか)。
東京湾・相模湾は水温27.7℃・波0.4m・南南西の風3.3m/s。外房〜銚子・伊豆方面は水温28.0℃・波1.1m・南西の風5.4m/s。潮は若潮(月は上弦)、気圧1013hPa。内海は出船に支障のない穏やかな海況でした。本日は36軒の船宿から釣果の報告があり、欠航の記録は0件でした。
東京湾・相模湾の水温27.7℃は8月下旬の平年(28.1℃前後)とほぼ同じ、外房〜銚子・伊豆方面の水温28.0℃は8月下旬の平年(26.8℃前後)より1.2℃高め。
ここで挙げた数値は過去3年の同じ時期との比較で、釣果の原因を特定したものではありません。
この日に釣果の報告があった20魚種を、便数・釣った数・型・主な港でまとめました。「例年」は、過去3年の同じ時期(8月下旬)に記録された釣果と比べた値です。
アジ(11便)— 最多はこなや丸(長浦)の204匹、次点は吉野屋の132匹。全体では45匹前後。8月下旬の平年は51匹前後なので例年の9割程度です。
マダイ(9便)— 最多は大貫丸(日立久慈港)の11匹、次点は幸丸の10匹。全体では5.5匹前後。8月下旬の平年は4匹前後なので例年の1.4倍です。
カツオ(8便)— 最多は平安丸(小田原早川港)の7匹、次点は洋征丸の6匹。全体では4.5匹前後。8月下旬の平年は2.5匹前後なので例年の1.8倍です。
タチウオ(8便)— 最多は三喜丸釣船店(小柴港)の27匹、次点は弁天屋の25匹。全体では19.5匹前後で、8月下旬としては例年並み。
マダコ(6便)— 最多は小柴丸(金沢八景)の10匹、次点は新修丸の10匹。全体では8匹前後。8月下旬の平年は7匹前後なので例年の1.1倍です。
ヒラメ(5便)— 最多は幸丸(飯岡港)の9匹、次点は三次郎丸の5匹。全体では7匹前後。8月下旬の平年は6匹前後なので例年の1.2倍です。
スルメイカ(4便)— 最多は明広丸(御宿岩和田港)の46匹、次点は第八鶴丸の38匹。全体では31.5匹前後。8月下旬の平年は16匹前後なので例年の2.0倍です。
クロダイ(4便)— 最多は林遊船(江戸川放水路・原木中山)の10匹、次点は林遊船の7匹。
シロギス(4便)— 最多はかめだや(羽田)の121匹、次点は長崎屋の116匹。全体では90匹前後。8月下旬の平年は67匹前後なので例年の1.3倍です。
キメジ(2便)— 最多は太郎丸(小坪港)の1匹。全体では1匹前後。8月下旬の平年は2匹前後なので例年の5割程度です。
イナダ(2便)— 最多は庄治郎丸(平塚港)の7匹、次点は庄治郎丸の2匹。全体では4.5匹前後。8月下旬の平年は4匹前後なので例年の1.1倍です。
カンパチ — 龍正丸(下田港)の1匹、の1便のみ。8月下旬としては例年の2割程度です。
マゴチ — 林遊船(江戸川放水路・原木中山)の1匹、の1便のみ。8月下旬としては例年の2割程度です。
アカムツ — 信栄丸(波崎港)の8匹、の1便のみ。8月下旬としては例年の1.3倍です。過去2か月では最多の記録です。
フグ — 吉野屋(浦安)の29匹、の1便のみ。8月下旬としては例年の2.9倍です。
カサゴ — 新修丸(金沢八景)の43匹、の1便のみ。8月下旬としては例年の2.1倍です。
ビシアジ — さえむ丸(金谷港)の40匹、の1便のみ。8月下旬としては例年の6割程度です。
このほか1便だけ記録が出たのはハタ(最大1.3kg)、シイラ(40〜85cm)。
本日の最多はアジ 204匹。長浦のこなや丸での記録です。本日のアジは11便で45匹前後。8月下旬の平年は51匹前後なので、例年の9割程度のペースでした。
重量ではカンパチ 9.6kg。下田港の龍正丸で記録されました。8月下旬の平年の型は7.8kg前後なので、例年の1.2倍の型です。
8月下旬の実績と比べて伸びたのはスルメイカが例年の2.0倍、カツオが例年の1.8倍。逆にキメジは例年の5割程度で、平年の2匹前後には届きませんでした。
8/22(土)の予想は、光進丸のアジが10〜81匹、渡辺釣船店のタチウオが5〜36匹。過去の実績ではいずれも93%以上の便がこの範囲に収まっていました。予想を出すのは、過去の実績と照らして精度を確かめられた船宿・魚種の組み合わせだけです(本日時点で3件)。明日の予想を見る