9/17(木)は19船宿が出船し、16魚種で42件の釣果報告がありました。このうち1魚種が9月中旬の例年を上回りました(カマス ほか)。
東京湾・相模湾は水温24.6℃・波0.6m・北北東の風8.9m/s。外房〜銚子・伊豆方面は水温23.9℃・波2.8m・北北東の風13.7m/s。潮は小潮(月は三日月)、気圧1019hPa。内海は強風・高波で出船には注意が必要な水準でした。本日は19軒の船宿から釣果の報告があり、欠航の記録は5件でした。
東京湾・相模湾の水温24.6℃は9月中旬の平年(27.7℃前後)より3.1℃低め、外房〜銚子・伊豆方面の水温23.9℃は9月中旬の平年(26.5℃前後)より2.6℃低め。
吉野屋のタチウオは、過去640件の記録では海面水温が高い日に釣果が多い傾向がありました。本日の水温は平年より2.6℃低め(23.9℃)で、数が伸びてきた向きとは逆でした。
いずれも過去データ上の相関で、釣果の原因を特定したものではありません。海況以外の要因(船長の判断・ポイント選択・仕掛け)も結果を左右します。
この日に釣果の報告があった16魚種を、便数・釣った数・型・主な港でまとめました。「例年」は、過去3年の同じ時期(9月中旬)に記録された釣果と比べた値です。
アジ(6便)— 最多は光進丸(金谷港)の102匹、次点は巳之助丸の90匹。全体では53匹前後で、9月中旬としては例年並み。
ワラサ(4便)— 最多は翔太丸(小網代港)の6匹、次点は喜平治丸の3匹。全体では3匹前後で、9月中旬としては例年並み。
マダイ(4便)— 最多は三次郎丸(飯岡港)の6匹、次点はちがさき丸の3匹。全体では3匹前後。9月中旬の平年は5匹前後なので例年の6割程度です。
サワラ(4便)— 最多はこなや丸(長浦)の4匹、次点は林遊船の2匹。全体では2匹前後。9月中旬の平年は3匹前後なので例年の7割程度です。
クロダイ(3便)— 最多は林遊船(江戸川放水路・原木中山)の7匹、次点は林遊船の2匹。全体では2匹前後で、9月中旬としては例年並み。
タチウオ(3便)— 最多は吉野屋(浦安)の38匹、次点は福よし丸の8匹。全体では23匹前後。9月中旬の平年は20匹前後なので例年の1.1倍です。
カマス(2便)— 最多は庄治郎丸(平塚港)の40匹、次点はちがさき丸の38匹。全体では39匹前後。9月中旬の平年は25匹前後なので例年の1.6倍です。
アマダイ(2便)— 最多は庄治郎丸(平塚港)の6匹、次点はちがさき丸の3匹。全体では4.5匹前後。9月中旬の平年は6匹前後なので例年の8割程度です。
アオリイカ(2便)— 最多は喜平治丸(松輪間口港)の9匹、次点はさえむ丸の1匹。全体では5匹前後。9月中旬の平年は8匹前後なので例年の6割程度です。
カワハギ — 巳之助丸(久比里港)の9匹、の1便のみ。9月中旬としては例年の7割程度です。
ハナダイ — 庄治郎丸(平塚港)の1匹、の1便のみ。9月中旬としては例年の2割程度です。
フグ — 吉野屋(浦安)の16匹、の1便のみ。9月中旬としては例年の7割程度です。
ビシアジ — さえむ丸(金谷港)の52匹、の1便のみ。9月中旬としては例年の5割程度です。
ヒラメ — 幸丸(飯岡港)の5匹、の1便のみ。9月中旬としては例年の8割程度です。
このほか1便だけ記録が出たのはイナダ(庄治郎丸・4匹)、カンパチ(最大2.0kg)。
本日の最多はアジ 102匹。金谷港の光進丸での記録です。9月中旬としては例年並みのペースです。
重量ではワラサ 4.0kg。小網代港の翔太丸で記録されました。
9月中旬の実績と比べて伸びたのはカマスが例年の1.6倍。逆にマダイは例年の6割程度で、平年の5匹前後には届きませんでした。
9/18(金)の予想は、光進丸のアジが18〜110匹、幸丸のヒラメが1〜9匹。過去の実績ではいずれも96%以上の便がこの範囲に収まっていました。予想を出すのは、過去の実績と照らして精度を確かめられた船宿・魚種の組み合わせだけです(本日時点で3件)。明日の予想を見る