8/17(月)は22船宿が出船し、16魚種で46件の釣果報告がありました。このうち4魚種が8月中旬の例年を上回りました(ヒラメ・マダコ・マダイ ほか)。
東京湾・相模湾は水温27.4℃・波0.3m・北東の風2.3m/s。外房〜銚子・伊豆方面は水温27.8℃・波1.4m・東の風3.8m/s。潮は中潮(月は三日月)、気圧1015hPa。内海は出船に支障のない穏やかな海況でした。本日は22軒の船宿から釣果の報告があり、欠航の記録は2件でした。
東京湾・相模湾の水温27.4℃は8月中旬の平年(27.9℃前後)より0.5℃低め、外房〜銚子・伊豆方面の水温27.8℃は8月中旬の平年(26.9℃前後)より0.9℃高め。
長崎屋のマダコは、過去609件の記録では表層水温が高い日に釣果が多い傾向がありました。本日の水温は平年より0.9℃高め(27.8℃)で、数が伸びてきた向きと一致します。
いずれも過去データ上の相関で、釣果の原因を特定したものではありません。海況以外の要因(船長の判断・ポイント選択・仕掛け)も結果を左右します。
この日に釣果の報告があった16魚種を、便数・釣った数・型・主な港でまとめました。「例年」は、過去3年の同じ時期(8月中旬)に記録された釣果と比べた値です。
アジ(8便)— 最多は釣船 五郎丸(鴨居大室港)の99匹、次点は政信丸の81匹。全体では58匹前後。8月中旬の平年は47匹前後なので例年の1.2倍です。
カツオ(6便)— 最多は庄治郎丸(平塚港)の3匹、次点はたいぞう丸の3匹。全体では2匹前後で、8月中旬としては例年並み。
タチウオ(5便)— 最多は渡辺釣船店(横浜港・新山下)の50匹、次点は米元釣船店の26匹。全体では22匹前後で、8月中旬としては例年並み。
マダイ(4便)— 最多は幸丸(飯岡港)の6匹、次点は米元釣船店の5匹。全体では5匹前後。8月中旬の平年は4匹前後なので例年の1.2倍です。
シロギス(4便)— 最多は長崎屋(横浜本牧港)の125匹、次点は須原屋の88匹。全体では80匹前後で、8月中旬としては例年並み。
スルメイカ(3便)— 最多は春盛丸(長井漆山港)の23匹、次点は儀兵衛丸の13匹。全体では18匹前後で、8月中旬としては例年並み。
シイラ(2便)— 匹数の記録はなく、型は42〜135cm。
マダコ(2便)— 最多は長崎屋(横浜本牧港)の15匹、次点は長崎屋の11匹。全体では13匹前後。8月中旬の平年は8匹前後なので例年の1.6倍です。
カマス(2便)— 最多はさえむ丸(金谷港)の30匹、次点は光進丸の15匹。全体では22.5匹前後。8月中旬の平年は30匹前後なので例年の8割程度です。
ヒラメ(2便)— 最多は幸丸(飯岡港)の9匹。全体では9匹前後。8月中旬の平年は4.5匹前後なので例年の2.0倍です。
イナダ — 庄治郎丸(平塚港)の2匹、の1便のみ。8月中旬としては例年の2割程度です。
マゴチ — 林遊船(江戸川放水路・原木中山)の6匹、の1便のみ。8月中旬としては例年の1.5倍です。
ビシアジ — さえむ丸(金谷港)の25匹、の1便のみ。8月中旬としては例年の8割程度です。
カサゴ — さえむ丸(金谷港)の15匹、の1便のみ。8月中旬としては例年の4割程度です。
このほか1便だけ記録が出たのはキメジ(最大5.7kg)、シーバス(林遊船・8匹)。
本日の最多はシロギス 125匹。横浜本牧港の長崎屋での記録です。8月中旬としては例年並みのペースです。
重量ではキメジ 5.7kg。平塚港の庄治郎丸で記録されました。8月中旬の平年の型は5kg前後なので、例年の1.1倍の型です。
8月中旬の実績と比べて伸びたのはヒラメが例年の2.0倍、マダコが例年の1.6倍。逆にカマスは例年の8割程度で、平年の30匹前後には届きませんでした。
8/18(火)の予想は、光進丸のアジが6〜52匹、渡辺釣船店のタチウオが6〜46匹。過去の実績ではいずれも93%以上の便がこの範囲に収まっていました。予想を出すのは、過去の実績と照らして精度を確かめられた船宿・魚種の組み合わせだけです(本日時点で5件)。明日の予想を見る