6/2(火)は19船宿が出船し、14魚種で32件の釣果報告が寄せられました。6月上旬の釣況をデータでお届けします。
水温は平年比+1.8℃と高め(20.8℃)。波0.6m・風5m/sでそよ風あり、釣り可。
中潮の本日は標準的な潮回り。極端なパターンが出にくいぶんマダコを中心とした安定した釣果が並びました。
本日の全14魚種のうち、件数上位を便数・釣果レンジ・型・主な港とともにまとめました。
全体感としては、今日は「マダコ・ヒラメ・アジ」のシーズン安定組と「カンパチ・ワラサ」の単発大物・好機組に分かれる構成でした。 マダイは鹿島港・日立久慈港で0〜8匹レンジ。7.6kgの大型はサイズが明確に上向きな印象。 シロギスは金沢八景の浅場で大爆発。湾奥への河川流入と水温上昇でベイト溜まりが形成された影響と推察されます。荒川屋の132匹は今期トップ級の記録です。 タチウオは横浜港・新山下方面で1〜20匹、サイズは70〜100cmと大型揃い。ドラゴン級の良型が出ているパターンで、サイズ狙い派には好機です。 カンパチは下田港で0〜3匹・3.8〜16.78kg。龍正丸が大物記録を出した遠征便で、近海では狙えないサイズ帯です。 マルイカは松輪間口港・小網代港で2〜63匹。本日は喜平治丸で良型が記録されています。 フグは鹿島港方面で4〜9匹。少数ながらコンスタントに記録があり、シーズン後半の手堅い狙い目です。 スルメイカは松輪間口港方面で4〜23匹。ローテーション釣行に組み込みやすい魚種です。 全14魚種が顔を揃えた幅広い釣果構成。マダコ・ヒラメ・アジが三本柱として件数を稼ぎ、マダイ・マルイカ・イサキも少数ながら確実に記録されています。同日に複数魚種を狙えるため、釣行の自由度が高いタイミングと言えます。
注目はマダイ 0.5〜7.58kg。大春丸(鹿島港)が記録した7.6kg級は良型の実績。鹿島港を主戦場とするこの船宿は多魚種対応が看板で、今期は好海況が観測されています。今後1〜2週間は同サイズの再現性が高いと推察されます。