5/3(日)は69船宿が出船し、32魚種で139件の釣果報告が寄せられました。5月上旬の釣況をデータでお届けします。
水温は平年並み(17.8℃)。波0.5m・風3m/sで出船日和。
本日は内海・外海ともに穏やかな海況に恵まれ、関東圏69船宿の出船率は高い好スコア。内海(東京湾・相模湾)は風3〜3m/s、波0.5mと凪に近い状態で、アジの数釣りに集中できる好条件でした。外海(外房・銭洲)もうねり0.3mと許容範囲内。ワラサの遠征便も予定通り運航しました。
本日の全32魚種のうち、件数上位を便数・釣果レンジ・型・主な港とともにまとめました。
全体感としては、今日は「アジ・マダイ・マルイカ」のシーズン安定組と「ワラサ・ブリ」の単発大物・好機組に分かれる構成でした。 マダイは金沢八景・飯岡港で0〜22匹レンジ。6.0kgの大型はサイズが明確に上向きな印象。 シロギスは金沢八景・久比里港の浅場で大爆発。湾奥への河川流入と水温上昇でベイト溜まりが形成された影響と推察されます。長崎屋の176匹は今期トップ級の記録です。 カワハギは久比里港・御前崎港で0〜18匹・5〜31cm。底物の繊細な釣りが好きな常連で常に予約が埋まる人気ジャンルで、本日も複数船宿で安定した釣果が記録されました。 タチウオは浦安・横浜港・新山下方面で0〜21匹、サイズは60〜120cmと大型揃い。冬の名残のドラゴン級が春の早朝便で出ているパターンです。 マルイカは鴨居大室港・久比里港で0〜61匹。大和丸が継続的な好実績で、剣崎沖の良型群が継続中です。 ヤリイカは勝浦川津港方面で6〜53匹。不動丸など継続的に良型が記録されています。 フグは大原港方面で3〜11匹。少数ながらコンスタントに記録があり、シーズン後半の手堅い狙い目です。 スルメイカは長井港方面で5〜20匹。ローテーション釣行に組み込みやすい魚種です。 全32魚種が顔を揃えた幅広い釣果構成。アジ・マダイ・マルイカが三本柱として件数を稼ぎ、シロギス・ヒラメ・カワハギも少数ながら確実に記録されています。同日に複数魚種を狙えるため、釣行の自由度が高いタイミングと言えます。
本日最大の話題はヒラメの38.00kg。5/3(日)時点で5月以降以降、関東圏での35kgkg超え大物記録です。小坪港は遠征エリアですが、洋征丸はこの時期の運航で近海では狙えないサイズの回遊魚を求める常連層に人気の船宿です。シーズン(過去5年同旬比)の 14.2倍という記録的な大物実績で、この時期ならではの好海況が背景にあると見られます。