9/29(火)は28船宿が出船し、17魚種で43件の釣果報告がありました。このうち4魚種が9月下旬の例年を上回りました(カツオ・スルメイカ・アジ ほか)。
東京湾・相模湾は水温24.1℃・波0.6m・南東の風3.1m/s。外房〜銚子・伊豆方面は水温24.9℃・波1.2m・西の風4.9m/s。潮は中潮(月は十六夜)、気圧1012hPa。内海はそよ風程度で、釣りに支障のない範囲でした。本日は28軒の船宿から釣果の報告があり、欠航の記録は3件でした。
東京湾・相模湾の水温24.1℃は9月下旬の平年(25.5℃前後)より1.4℃低め、外房〜銚子・伊豆方面の水温24.9℃は9月下旬の平年(25.4℃前後)より0.5℃低め。
三喜丸釣船店のアジは、過去748件の記録では海面水温が高い日に釣果が多い傾向がありました。本日の水温は平年より0.5℃低め(24.9℃)で、数が伸びてきた向きとは逆でした。
いずれも過去データ上の相関で、釣果の原因を特定したものではありません。海況以外の要因(船長の判断・ポイント選択・仕掛け)も結果を左右します。
この日に釣果の報告があった17魚種を、便数・釣った数・型・主な港でまとめました。「例年」は、過去3年の同じ時期(9月下旬)に記録された釣果と比べた値です。
マダイ(8便)— 最多は幸丸(飯岡港)の12匹、次点は日正丸の10匹。全体では7匹前後。9月下旬の平年は5匹前後なので例年の1.4倍です。
アジ(4便)— 最多は三喜丸釣船店(小柴港)の147匹、次点は光進丸の76匹。全体では73匹前後。9月下旬の平年は46匹前後なので例年の1.6倍です。
タチウオ(4便)— 最多は三喜丸釣船店(小柴港)の25匹、次点は渡辺釣船店の21匹。全体では21匹前後で、9月下旬としては例年並み。
カンパチ(3便)— 最多は龍正丸(下田港)の6匹、次点は佐衛美丸の4匹。全体では5匹前後で、9月下旬としては例年並み。
カワハギ(3便)— 最多は巳之助丸(久比里港)の23匹、次点は山下丸の13匹。全体では13匹前後で、9月下旬としては例年並み。
スルメイカ(3便)— 最多は春盛丸(長井漆山港)の36匹、次点は不動丸の30匹。全体では30匹前後。9月下旬の平年は18匹前後なので例年の1.7倍です。
アオリイカ(2便)— 最多は喜平治丸(松輪間口港)の9匹、次点はさえむ丸の6匹。全体では7.5匹前後で、9月下旬としては例年並み。
アカムツ(2便)— 最多は信栄丸(波崎港)の7匹、次点は信栄丸の5匹。全体では6匹前後。9月下旬の平年は8匹前後なので例年の8割程度です。
カツオ(2便)— 最多はたいぞう丸(葉山あぶずり港)の12匹。全体では12匹前後。9月下旬の平年は4匹前後なので例年の3.0倍です。
ヒラメ(2便)— 最多は幸丸(飯岡港)の6匹、次点は三次郎丸の4匹。全体では5匹前後で、9月下旬としては例年並み。
ワラサ — 翔太丸(小網代港)の2匹、の1便のみ。9月下旬としては例年の7割程度です。
イナダ — 翔太丸(小網代港)の13匹、の1便のみ。9月下旬としては例年の2.6倍です。
イサキ — 佐衛美丸(洲崎港)の20匹、の1便のみ。9月下旬としては例年の8割程度です。
カサゴ — 新修丸(金沢八景)の51匹、の1便のみ。9月下旬としては例年の3.5倍です。
シロギス — 荒川屋(金沢八景)の129匹、の1便のみ。9月下旬としては例年の2.0倍です。
ハナダイ — 幸栄丸(鹿島港)の31匹、の1便のみ。9月下旬としては例年の7.8倍です。
本日の最多はアジ 147匹。小柴港の三喜丸釣船店での記録です。本日のアジは4便で73匹前後。9月下旬の平年は46匹前後なので、例年の1.6倍のペースでした。
重量ではカンパチ 14.2kg。下田港の龍正丸で記録されました。9月下旬の平年の型は5.5kg前後なので、例年の2.6倍の型です。
9月下旬の実績と比べて伸びたのはカツオが例年の3.0倍、スルメイカが例年の1.7倍。逆にアカムツは例年の8割程度で、平年の8匹前後には届きませんでした。