関東6海域・117船宿のデータで読み解く5月のマダイ釣況
2026年5月の関東マダイ釣果を全エリア・全船宿で集計しました。日別釣果グラフ、エリア別傾向、海況考察、6月の傾向予測まで。マダイ詳細ページ もあわせてどうぞ。
※ オレンジ実線=本月Max平均、紺実線=本月Min平均、灰破線=前年Max平均。背景の縦バーは出船船数(信頼度)。データは出船あり船宿のみ平均。
関東のマダイ釣り場を地理特性で6エリアに分類。各エリアの主要船宿・主要港・釣果傾向・仕掛けをまとめます(本月出船のあったエリアを中心に)。
湾口の松輪・久里浜が出船の中心。Max平均は全エリア最低水準で、中盤以降の南西風で波が立ち食い渋りが目立った。
仕掛け: コマセビシ釣りが主流。神奈川県条例により湾内ではコマセ一本。ハリス3〜4号・3m前後。
出船船宿は少なくデータ蓄積が薄い月。共栄丸が継続的に出船。
仕掛け: コマセビシ・一つテンヤ併用。
本月の主役エリア。幸丸(飯岡)が爆釣連発・梅花丸(大原)も安定。乗っ込みのピーク末期で大原沖の浅場が好調。
仕掛け: 一つテンヤが主流。3〜10号のテンヤにエビ餌。底取り後の小突き+誘いで乗っ込み個体を狙う。
東京湾と並ぶ水準。鹿島港・日立久慈港の北部沖が中心。幸栄丸がハイ便数で月間全体の底上げに貢献。
仕掛け: 一つテンヤ・タイラバ混在。鹿島は北沖の深場ポイントが多くタイラバ80〜120g。
全体は控えめだが、恒丸(大磯港)が型物混じりの好釣果。中盤の中潮タイミングで一発当たった様子。
仕掛け: コマセビシ中心・一部一つテンヤ。葉山〜茅ヶ崎は浅場・小田原から伊豆は深場と釣り方が変わる。
月間最大の90cm級が伊達丸(御前崎)で上がった。深場狙いの遠州灘テンヤで型物が連発。
仕掛け: 一つテンヤが主流。遠州灘の深場で重めのテンヤ・タングステン系。
※ 本セクションは月次の水温・潮位・潮回りの傾向と当月の釣果実績にもとづく定性的な分析です。
過去2年の6月マダイ実績は以下の通り。5月と同水準〜やや増の傾向。
| 月 | 釣行件数 | 船宿数 | Min〜Max平均 |
|---|---|---|---|
| 2025-06 | 325便 | 61船宿 | 0.9〜4.4匹 |
| 2024-06 | 368便 | 64船宿 | 1.4〜5.7匹 |
| 2026年5月(本月) | 639便 | 117船宿 | 0.7〜4.6匹 |
※ 2026年は収録船宿数が前年から大きく増えており、便数の単純比較はできません。Min〜Max平均(1便あたりの傾向)を比較の目安としてください。
※ 上記は過去年実績と季節傾向からの見立て。具体的な日別予測は 有料の日別予測ページ で提供予定。