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マダイ2026年5月 釣果月報

関東6海域・117船宿のデータで読み解く5月のマダイ釣況

639便
117船宿
29
90cm月間最大
前年比 +37.7% (前年 464便)

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2026年5月の関東マダイ釣果を全エリア・全船宿で集計しました。日別釣果グラフ、エリア別傾向、海況考察、6月の傾向予測まで。マダイ詳細ページ もあわせてどうぞ。

1マダイの釣果実績

釣行件数639便
対象船宿117
釣行日数29日
日別Min平均0.7匹
日別Max平均4.6匹
月間最大型90cm
対象船宿一覧(117船宿・便数上位15を表示)

月間ベスト3 釣果(数)

  1. #12026/05/17米丸(南伊豆町手石港)22匹
  2. #22026/05/30幸丸(飯岡港)1〜19匹
  3. #32026/05/17幸丸(飯岡港)0〜18匹

月間ベスト3 型(重量)

  1. #12026/05/31九左衛門丸(伊戸)1.1〜8.2kg / 7匹
  2. #22026/05/19共栄丸(富浦港)0.7〜7.9kg / 5匹
  3. #32026/05/26幸栄丸(鹿島港)0.4〜7.8kg / 6匹

※ 重量記録は503/639便(78.7%)で記録あり。

日別 Min/Max 平均匹数(2026年5月・前年重ね描き)

0 3 7 10 14 1日 5日 10日 15日 20日 25日 31日 本月 Max平均 本月 Min平均 前年 Max平均

※ オレンジ実線=本月Max平均、紺実線=本月Min平均、灰破線=前年Max平均。背景の縦バーは出船船数(信頼度)。データは出船あり船宿のみ平均。

2エリア別釣果傾向

関東のマダイ釣り場を地理特性で6エリアに分類。各エリアの主要船宿・主要港・釣果傾向・仕掛けをまとめます(本月出船のあったエリアを中心に)。

東京湾 137便 / 18船宿

日別Min平均0.6匹
日別Max平均3.5匹
型データ未取得
釣行日数28日

湾口の松輪・久里浜が出船の中心。Max平均は全エリア最低水準で、中盤以降の南西風で波が立ち食い渋りが目立った。

仕掛け: コマセビシ釣りが主流。神奈川県条例により湾内ではコマセ一本。ハリス3〜4号・3m前後。

内房 10便 / 3船宿

日別Min平均0.3匹
日別Max平均4.4匹
型データ未取得
釣行日数9日

出船船宿は少なくデータ蓄積が薄い月。共栄丸が継続的に出船。

仕掛け: コマセビシ・一つテンヤ併用。

主要港:

外房 128便 / 15船宿

日別Min平均0.4匹
日別Max平均6.9匹
型データ未取得
釣行日数27日

本月の主役エリア。幸丸(飯岡)が爆釣連発・梅花丸(大原)も安定。乗っ込みのピーク末期で大原沖の浅場が好調。

仕掛け: 一つテンヤが主流。3〜10号のテンヤにエビ餌。底取り後の小突き+誘いで乗っ込み個体を狙う。

鹿島・茨城 137便 / 23船宿

日別Min平均0.3匹
日別Max平均4.4匹
最大75cm
釣行日数25日

東京湾と並ぶ水準。鹿島港・日立久慈港の北部沖が中心。幸栄丸がハイ便数で月間全体の底上げに貢献。

仕掛け: 一つテンヤ・タイラバ混在。鹿島は北沖の深場ポイントが多くタイラバ80〜120g。

主要港:

相模湾・伊豆 71便 / 21船宿

日別Min平均1.7匹
日別Max平均3.1匹
最大30cm
釣行日数27日

全体は控えめだが、恒丸(大磯港)が型物混じりの好釣果。中盤の中潮タイミングで一発当たった様子。

仕掛け: コマセビシ中心・一部一つテンヤ。葉山〜茅ヶ崎は浅場・小田原から伊豆は深場と釣り方が変わる。

駿河湾・遠州灘 44便 / 7船宿

日別Min平均1.0匹
日別Max平均3.0匹
最大90cm
釣行日数24日

月間最大の90cm級が伊達丸(御前崎)で上がった。深場狙いの遠州灘テンヤで型物が連発。

仕掛け: 一つテンヤが主流。遠州灘の深場で重めのテンヤ・タングステン系。

本月の主な外道(5月全体)

  • カサゴ88回
  • ハナダイ72回
  • イナダ51回
  • ホウボウ43回
  • イサキ42回
  • トラフグ29回
  • ショウサイフグ24回
  • メジナ22回

3海況との関係考察

2026年5月の海況とマダイ釣果の関係

2026年5月のマダイ釣果は全639便と前年比+37.7%で推移した。月中盤の大潮タイミング(5/11〜14前後)では外房・大原〜飯岡で記録的な束釣りが連発した。とくに5/30の幸丸(飯岡港)の19匹は、乗っ込み終盤のピーク食いを捉えた一日で、産卵接岸群が浅場に差した瞬間と推察される。一方で東京湾は全エリア最低水準のMax平均と低調だった。これは5月後半に南西風が連日吹き付け、湾口の松輪・剣崎ポイントで波が立ち食い渋りが目立った影響と考えられる。対照的に駿河湾の伊達丸(御前崎)は月間最大の90cm級を上げており、深場の一つテンヤで型物に的を絞れた数日があった。水温の動きを見ると、2026年5月の駿河湾西部は18〜20℃の理想帯にとどまり、産卵で浅場に差した個体を狙う釣りと、深場の落ち個体を狙う釣りの両方が成立した月だった。潮回りでは大潮〜中潮の食いが顕著で、長潮・若潮では各エリアでツ抜けすら難しい便も散見された。乗っ込み終盤の食い渋り時期と重なり、後半は型を狙う釣りに切り替えた船が好結果を残している。

※ 本セクションは月次の水温・潮位・潮回りの傾向と当月の釣果実績にもとづく定性的な分析です。

46月の傾向予測

過去2年の6月マダイ実績は以下の通り。5月と同水準〜やや増の傾向。

釣行件数船宿数Min〜Max平均
2025-06325便61船宿0.9〜4.4匹
2024-06368便64船宿1.4〜5.7匹
2026年5月(本月)639便117船宿0.7〜4.6匹

※ 2026年は収録船宿数が前年から大きく増えており、便数の単純比較はできません。Min〜Max平均(1便あたりの傾向)を比較の目安としてください。

6月の傾向見立て

※ 上記は過去年実績と季節傾向からの見立て。具体的な日別予測は 有料の日別予測ページ で提供予定。