トップ › 月報 › マルイカ月報(2026年5月)
2026年5月の関東マルイカ釣果を全エリア・全船宿で集計しました。日別釣果グラフ、エリア別傾向、海況考察、6月の傾向予測まで。マルイカ詳細ページ もあわせてどうぞ。
1マルイカの釣果実績
釣行件数170便
対象船宿19
釣行日数29日
日別Min平均4.6杯
日別Max平均36.0杯
月間最大型40cm
対象船宿一覧(19船宿・便数上位15を表示)
月間ベスト3 釣果(数)
- #12026/05/14翔太丸(小網代港)5〜132杯 / 最大35cm
- #22026/05/12喜平治丸(松輪間口港)10〜121杯 / 最大40cm
- #32026/05/26喜平治丸(松輪間口港)6〜94杯 / 最大40cm
月間ベスト3 型(胴長)
- #12026/05/12喜平治丸(松輪間口港)15〜40cm / 121杯
- #22026/05/26喜平治丸(松輪間口港)15〜40cm / 94杯
- #32026/05/09喜平治丸(松輪間口港)15〜40cm / 90杯
※ 胴長記録は163/170便(95.9%)で記録あり。
日別 Min/Max 平均杯数(2026年5月・前年重ね描き)
※ オレンジ実線=本月Max平均、紺実線=本月Min平均、灰破線=前年Max平均。背景の縦バーは出船船数(信頼度)。データは出船あり船宿のみ平均。
2エリア別釣果傾向
関東のマルイカ釣り場を地理特性で6エリアに分類。各エリアの主要船宿・主要港・釣果傾向・仕掛けをまとめます(本月出船のあったエリアを中心に)。
東京湾 45便 / 4船宿
日別Min平均4.2杯
日別Max平均39.4杯
型最大40cm
釣行日数24日
松輪間口の喜平治丸が際立った。胴長40cm級の良型を5/9・5/12・5/26と繰り返し上げ、数(最大121杯)と型を両立。直結直ブラの感度釣りがハマった。
仕掛け: 直結(直ブラ)仕掛けが主流。スッテ5〜7本・中オモリ。乗りの渋い日は浮きスッテで誘い上げ。
› このエリアのマルイカ詳細データ
鹿島・茨城
本月の鹿島・茨城でのマルイカ出船報告はありません。
相模湾・伊豆 117便 / 13船宿
日別Min平均3.6杯
日別Max平均33.5杯
型最大40cm
釣行日数25日
本月の主役エリア。小網代の翔太丸が5/14に132杯の大爆釣。葉山あぶずり・平塚でも安定。たいぞう丸・大和丸・翔太丸の3船が各19便と高稼働で相模湾を牽引した。
仕掛け: ブランコ仕掛け・直結併用。スッテへの抱きを目感度・手感度で取る繊細な釣り。乗っ込み群は浅場のタナを丁寧に。
› このエリアのマルイカ詳細データ
駿河湾・遠州灘 6便 / 1船宿
日別Min平均29.0杯
日別Max平均61.5杯
型最大25cm
釣行日数6日
沼津・秀丸の6便のみと出船が限られ、日別の数値(Max60杯超の日もあり)は1船宿・6便の参考値で振れ幅が大きい。マルイカの本格シーズンは別時期。
仕掛け: ブランコ仕掛け中心。
› このエリアのマルイカ詳細データ
3海況との関係考察
2026年5月の海況とマルイカ釣果の関係
2026年5月のマルイカ釣果は全170便、前年同月69便から+146.4%と倍増した。出船数の増加に加え、春の乗っ込み群が早めに接岸した好シーズンを反映している。日別Max平均は36.0杯で、束に迫る日も複数あった。主役は相模湾。小網代の翔太丸が5/14に132杯の大爆釣を記録し、葉山あぶずり・平塚でも安定した数が出た。たいぞう丸・大和丸・翔太丸の3船が各19便と高稼働で、相模湾全体を牽引した。東京湾では松輪間口の喜平治丸が際立った。胴長40cm級の良型を5/9・5/12・5/26と繰り返し上げ、数(最大121杯)と型を両立させた。直結直ブラの感度釣りがハマった形である。水温は内海20.9℃・外海20.7℃と、マルイカの適水温帯に乗った。大潮回りで群れが固まった日に束釣りが集中する一方、潮の緩い日は拾い釣りとなり、日較差が大きかった。これはマルイカが群れ依存の強いターゲットであることの裏返しで、「群れに当たれば束、外せば一桁」という本種らしい分布を示した月だった。
※ 本セクションは月次の水温・潮位・潮回りの傾向と当月の釣果実績にもとづく定性的な分析です。
46月の傾向予測
過去2年の6月マルイカ実績は以下の通り。6月は最盛期後半で、年により数の振れ幅が大きい。
| 月 | 釣行件数 | 船宿数 | Min〜Max平均 |
|---|
| 2025-06 | 122便 | 14船宿 | 4.5〜30.4杯 |
|---|
| 2024-06 | 282便 | 25船宿 | 7.4〜53.2杯 |
|---|
| 2026年5月(本月) | 170便 | 19船宿 | 4.6〜36.0杯 |
※ 2026年は収録船宿数が前年から大きく増えており、便数の単純比較はできません。Min〜Max平均(1便あたりの傾向)を比較の目安としてください。
6月の傾向見立て
- 全体: 6月はマルイカ最盛期の後半。胴長が育って型は上向く。梅雨の欠航を挟みつつ数は5月並み〜やや増の見込み。
- 相模湾・伊豆: 引き続き主戦場。小網代・葉山で群れが続く限り束狙いが可能。凪の日を狙い撃ちたい。
- 東京湾: 松輪間口で40cm級の良型シーズンが継続。型を狙うなら6月前半が本命。
- 駿河湾・遠州灘: 沼津で細々。本格化は別シーズンで、6月は数が読みにくい。
- 外房・鹿島・内房: マルイカの主漁場外。6月も出船は見込み薄。
※ 上記は過去年実績と季節傾向からの見立て。具体的な日別予測は 有料の日別予測ページ で提供予定。